ジャズ ギタリスト 機材

ジャズマスターは改造して使うギタリストが多いですが、田渕ひさ子はほぼオリジナルの状態で現在まで使用しているそうです。 音の特徴としてはギターマガジン2019年9月号でこう語られていました。 前回の記事「ジャズギターで使用されるオススメのエフェクター が人気なので第2弾としまして現代のジャズギタリストが使用してる機材を紹介します。 近年のジャズギタリストがよく使用するエフェク … Polytone Model 102 Electricはリッチで暖かいジャズ向きのサウンドが特徴のギター用アンプです。 60年以上の歴史を持ち、多くのギタリストに愛用されています。 大倉ギター教室は、2020年4月1日(水)から移転することになりました。前回の記事「ジャズギターで使用されるオススメのエフェクターギタリストのタイプによるのですが主に歪み系がセットされてる場合が多いです基本的にはギターの素の音色を大切にしています。それでは次に具体的な機種等をみていきましょう。ジャズギターと言えばクリーントーンで弾くイメージがあるのですが意外とよく歪んだ音も使用します。ソロの盛り上がり所で踏んで音色を派手にしたり曲によっては最初からかけっぱなしだったり。ただ共通しているのは素のクリーントーンを大切にしていると言うところです。よく使用されているのは特にRATは使用率が高いと思います。これはかなり使用率が高いです。ボリュームペダルにはインピーダンスがあるのでまずはこれを理解する必要があります。単純に書くとパッシブのギターのすぐ後に繋ぐ時はハイインピーダンス、エフェクターの後、アクティブ(電池の入ってる)ギターの後だとローインピーダンスのモデルを選ぶ必要があります。後は操作性が大切です。よく使用されているのはただミュージシャンの中で最強言われているのは値段も最高ですが。。ディレイも最近では多機能な物、高品質な物ジャズギタリストに好まれてるのはシンプルな物だと思います。後はタップテンポがついていれば大丈夫だと思います。いかにもデジタルって感じの音を狙うならボスのDD-7がいいと思います。リバーブのエフェクトは必須ではないかと思います。リバーブにも色々と種類があります。スプリング系大体このどちらかを使う事が多いです。ジャズの場合はタイムの長いリバーブを薄めにかける人が多いです。やはりここでもストライモンのが圧倒的なシェアです。後はエレハモのholy galモジュレーション系は多岐に渡ります。これは微妙にピッチの異なる音を作り出して音に広がりを、与えます。ギターの音程を1オクターブ上げたり下げたりできます。音域指定をし、低音弦だけにオクターバーをかけるとベースとギターが同時になってる感じになります。エレハモの「pog2」 コメントはありません。 トラックバックはありません。当ギタースクールでは現在レッスン生を募集中です。 まずはお気軽に無料体験レッスンからお待ちしております。大阪市内はもちろん他県から通われている生徒さんもいらっしゃいます。お問い合わせは、教室LINEを友だち登録したうえでご連絡いただくようお願いいたします。※お問い合わせフォームからでも可能ですが、こちらからの確実且つスムーズな返信のため、 Joe Pass(ジョー・パス)の使用機材:アンプ Polytone Model 102 Electric. こんにちは!!ギター好きのコバヤシと申します。さて、みなさんフュージョンは好きですか?どのバンドもとても洗練されていてかつ、超絶テクニックで聴衆を魅了する素晴らしい音楽だと思います。ちなみにウィキペディアだとフュージョンとはこう書かれています。フュージョンは1960年代後半から現在い至るまでのジャズを基調にロックやラテン音楽、R &B、電子音楽などを融合(フュージョン)させた音楽のジャンルである。一般的には、ジャズ・ジャンルから確率されたものの一種に位置付けされている。引用:ウィキペディア…とあります。そこから大きくフュージョン音楽も進化を遂げてきました。今回の記事ではギター好きのぼくがフュージョン・ギタリスト、トップ20!!と題して素晴らしいフュージョン・ギタリスト達をご紹介していこうと思います。目次なんでこのギタリストが入ってねぇーんだ!?このギタリストの情報は間違ってるぜ!?といったものがございましたらコメントいただけると嬉しいです。それと、各ギタリストの詳細はウィキペディアなんかをご参照ください。(莫大な文字数になってしまうので…)それではさっそくいってみましょうー!!ギター好きが選ぶ、最強のフュージョン・ギタリストランキング、トップ20!!のトップバッターは日本のフュージョンバンド、プリズムのギタリスト和田アキラです!!グループ・サウンズに憧れてギターを始めその後、グランド・ファンク・レイルロードやレッド・ツェッペリンなどに影響を受けてギタリストの道を志した和田アキラ。そして和田アキラが活躍するバンド、プリズムといえばその高い演奏能力とハードロックを基調としながらもジャズやエスニック、プログレなど様々な音楽はジャンルをミックスした独創性のあるセンスが魅力的です。使用ギターはデビュー時はヤマハのSF-7000を使用していましたが、現在はシグネイチャーモデルも出ています。これがギター1本で様々な音色を生み出す和田サウンドの秘密のカギなのでしょう!!チャック・ローブはスムーズ・ジャズ、フュージョン系のギタリスト兼プロデューサーです!自己のバンド『メトロ』や2010年からは人気フュージョンバンド『フォープレイ』でも活躍しました。ギターのサウンドはほどよく歪みが効いていて聴いていてとても気持ちいです。休日にドライブしながら聴いたら最高ですね!もともとジャズからキャリアをスタートしたギタリストなので、音使いもおしゃれだなぁと感じます。バークリー音楽院時代はパット・メセニーやジム・ホールの手ほどきも受けていたようですね。その奏法から生み出される彼のスウィープ奏法は本当に綺麗でなめらかなんです!レガートばりの流れるようなフレージングこそフランク・ギャンバレを象徴するものでしょう。また、彼の名前を一躍有名にしたのがチック・コリアのエレクトリックバンドへの参加です。ここでのプレイは世界中のギタリストの度肝を抜きました。複雑なギターフレーズをなんなく弾ききり、いわゆるバカテクギタリストとして注目を集めます。個人的にはフランク・ギャンバレってエコノミーピッキングばかりに注目が行きがちでバカテクのイメージが強いですが、よく聴くとギターひとつひとつの音使いがすごく洗練されています。統一感があるっていうんですかね。プレイヤーとしてだけでなく、音楽家としても超一流だったのかなと感じますねー!グレッグ・ハウはニューヨーク出身のフュージョンギタリスト。使用ギターはフェンダー・ストラトをはじめ、ギブソンやESPなど幅広く使用しているイメージですね。もともとヴァン・ヘイレンやイングウェイといった早弾きギタリストに影響を受けた一方でラリー・カールトンやアラン・ホールズワースなどのジャズ系ギタリストにも影響を受けたようです。ディストーションが効いた豪快なサウンドでこれでもかと弾きまくります。サウンドがすごく丁寧なんですよね。ギターすごくウマイ人だ!!ってのが一聴するとわかると思います。バカテクギターを追求する方は絶対に聴いておきたいギタリストでしょう!!フロリダ州マイアミ出身のバカテクギタリスト、それがスコット・ヘンダーソンです!スコット・ヘンダーソンはなんでもプレイできちゃうギタリストってイメージあります。よくもまぁ、ここまで自分の引き出しが多いなと感心してしまいます。(どんだけギター練習したらここまでになるのか・・・)使用ギターはSuhrのギターやアイバニーズのギターがメインです。Suhrのギター使ってる人ってめちゃくちゃギターが上手いってイメージがあるのはぼくだけ?また、スコットはチック・コリア・エレクトリックバンドの初代ギタリストに抜擢されたことでも知られています。個人的には自身のバンド『トライバル・テック』での自由自在な演奏が大好きです。日本が誇るスーパー・フュージョングループ『T-SQUARE』のギタリストとして多くのフュージョンファンから敬愛されているギタリストが安藤まさひろです!T-SQUAREのリーダーも務めるかたわら作曲家や音楽プロデューサーとしても精力的に活動しています。あのサウンドこそジャパニーズ・フュージョン・サウンドって感じがしてしまいます。安藤まさひろのドライブ感があって気持ちよく伸びるギターサウンドはT-SQUAREになくてはならないサウンドですし、いまのフュージョン音楽の礎を築いてきたサウンドだと思います。使用ギターは色々変わっているようですが、長いキャリアを通してみるとフェンダーのストラトタイプを使っていることが多いようです。他にもポール・リード・スミスやギブソンレスポール、Suhrのギターなど楽曲に合わせてうまく使いこなしているような感じがします。安藤まさひろはギタリストが憧れるギタリストの1人ではないでしょうか?2017年に急逝した孤高の天才ギタリスト、アラン・ホールズワースはジャズ界やフュージョン界に大きな爪痕を残しました。卓越したフィンガリング、高速のギターフレーズ、大きな手を駆使しワイド・ストレッチを用いたコードヴォイシングなど独自の音楽センスで熱狂的なアラン・ホールズワース信者を生み出してきました。ピアノのヴォイシングをギターでやろうと思ったら異常な押さえ方になっていったようです。ピアノのヴォイシングを真似したいっていう発想がすごい!もう正直ね、彼の音楽を聴いても何をやっているかわからないwwでも一聴しただけでアラン・ホールズワースとわかるくらい個性がとんがっているギタリストなんですよね。スケールとか音の間が独特なのでコピーするのは超難しいと思います。主にヘッドレスのギターを愛用していました。スタインバーガーをはじめとして、カーヴィンのギターやストランドバーグのギターは超有名ですね。最近はヘッドレスのギターも楽器屋でよく見かけるようになってきましたが、ホールズワースの影響が強いのkなーなんて思ったりもします。彼の死後、アラン・ホールズワースのギタリストとしての再評価がされつつあると最近感じています。ここまでギターに革命を起こしたギタリストですもの。もっと評価されるべきギタリストの1人だと思いますね。日本を代表するジャズ・フュージョンギタリストといえばやはり渡辺香津美をおいて他にはいないでしょう!というわけで13位にランクインさせていただきました。(僕が選んだ最強のジャズギタリストでも渡辺香津美はランクインしています。)ジャズギタリストの中牟礼貞則に師事し、卓越したギターテクニックで天才ギタリストとしてデビューしました。二枚とも日本フュージョンの雛形的なアルバムでジャズを基調に実にのびのびとした渡辺香津美のギターを聴くことができます。使用ギターも色々ありすぎてほとんどアルバムごとに変えてるといってもいいかもしれません。初期はギブソン・レスポールやアレンビック・SSG、アリアプロⅡ、オベーション、スタインバーガーなどなど。その後はポール・リード・スミス、コリングス、ヒストリー、エイブ・リベラなど…まぁ、超一級品の高級ギターを使用していますね。どのギターも職人の技が光るすげー良い音がするんですよ。ちなみにヒストリーからは渡辺香津美のシグネイチャーモデルも出ています。気になる人はチェックしてみましょう!!1943年生まれのジャズ・フュージョン演奏家のラリー・コリエルは音楽史において早い段階からジャズとロックの融合に取り組んだ偉大な音楽家の1人です!とくに中期〜後期はアコースティックギターを使用したジャズとクラシックを合わせることも試みていて、亡くなるまで常に挑戦的な姿勢を貫くギタリストでもありました。彼の代表作「Spaces」は1970年のアルバムとは思えないほどモダンな作品で、ラリー・コリエルというギタリストがいかに最先端を走っていたのかがわかります。個人的にはラリーのギターソロってめちゃくちゃ攻めの姿勢なんですよね。同じフレーズを執拗に繰り返して観客の興奮をあおったり、粗っぽいけど豪快に弾くフレーズなどは聴いているこちらもついつい力が入ってしまいます!この粗さと他にはないアクロバティックなフレーズがラリー・コリエル最大の魅力かなと感じます。フュージョンの歴史をひもとく上では絶対に聴いておきたいギタリストです!ロベン・フォードはフュージョンというよりはブルース・ギタリストのイメージが強い方も多くいると思います。しかし、彼の音楽を聴いてみるとブルースが根底にありつつもジャズやソウル、フュージョンの影響も強く感じられると思います。ぼくの中では洗練された都会のブルースって感じがします。まさに『モダンブルース』といった感じでしょうか。ロベン・フォードが今でこそブルースを中心にプレイしていますが、初期はイエロージャケットというフュージョンバンドで活躍していたり、自身のソロもフュージョン色が色濃く出ています。リズム感がズバぬけてるのかなぁ。音と音の間とか、そこまで弾きまくるタイプじゃないんですけど音使いやカッティングも絶妙の感覚で挟んでくるんですよ!なんど聴いても本当に素晴らしいギタリストだなと感じます。個人的にはラリー・カールトンが好きな方はハマるタイプのギタリストではないかなと思います。フュージョンもブルースもどっちも好きだぜ!!って方は必聴です!さぁ!ランキングの前半戦も終わり、ここからは10位から4位までの発表となります!このあたりからは、ギター系雑誌でも常連で取り上げられているレジェンド的なギタリストが目白押しです。楽しみながら読んでいただければと思います!それではスタートです!!フュージョン界でも間違いなくナンバーワンのガットギターの使い手、アール・クルーが10位にランクインです!!アール・クルーの音楽って、そよ風のように心地よいサウンドが魅力的だと思います。天気の良い休日にドライブしながら聴きたい音楽なんですよね。アール・クルーが影響を受けているミュージシャンってチェット・アトキンスとジョージ・ベンソン、そしてビル・エヴァンスなんですね。ガットギターを指でアタック感を出しつつ弾くスタイルはチェットから…ビバップ的やジャズのフレーズはジョージ・ベンソンから…ピアノのような美しいコード・ヴォイシングはビル・エヴァンスから…それぞれの良さをうまくギター1本で表現している素晴らしいギタリストです!ジャズとフュージョンのギターといえば、ジョージ・ベンソンをはずすことはできないでしょう!!フュージョンアルバムの金字塔「Breezin’」は世界的にも大ヒットし、それまでビバップが中心だったジャズギタリスト、ジョージ・ベンソンを一気にフュージョン・ギタリストの代表格へと押し上げました。ここで聴けるベンソンのギターは一音一音が優しく、こぼれ落ちる雫のように繊細です。そのスタイルによる高速のフルピッキングやコードプレイ時の柔らかいトーンが特徴的です。あと、ベンソンは歌もすごく良いんですよね。初期の頃はほとんど歌わなかったんですが、フュージョン路線になってからは伸びのある歌唱を聴かせてくれるようになりました。スキャット奏法といってギターソロとスキャットを同時にシンクロさせて弾きまくるのを得意としているんですが、聴けば聴くほど脳内どうなってるの?と思わずにはいられないくらい驚愕します。個人的には初期の頃のジャズをバリバリ弾きまくるベンソンも大好きなんですが、フュージョン路線になってからの抑えるところは抑えて弾くベンソンも大好きです。楽曲全体を通して美しさや大人らしさを追求している感じがします。日本を代表するフュージョンギタリストといえばやっぱり高中正義でしょう!!サディスティック・ミカバンドのギターとしてトップギタリストの仲間入りを果たし、解散後はソロギタリストとしても大成功したアーティストです。海沿いを車で走りながら聴きたい音楽ナンバーワンは間違いなく高中正義で決まりでしょう!ディストーションがかかったサステインのあるギターフレーズが本当に気持ち良いんですよね。なかなかあのサウンドって出そうと思っても出ないと思います。やっぱり弾き手のレベルがとんでもなく高いんだと感じますね。そして高中正義の代名詞といえばヤマハのSGでしたが、近年はストラト・キャスターをメインに使用しているようです。ゴリゴリのディストーションが効いてる高中正義もいいけど、ちょっと枯れた音色で表現する高中サウンドも素晴らしいんですよ!またライブではジオラマをつけた特注のエレキギターでプレイしたりと、音だけでなく見た目でも我々を楽しませてくれます。常に挑戦的な楽曲を作ったりしているので、新作がいつも楽しみです。これからもますます磨きのかかった高中サウンドに酔いしれましょう!!エレキギターとアコースティックギターの両方を駆使し、超高速ピッキングが持ち味のジャズ・フュージョンギタリストがアル・ディ・メオラです。1974年にチック・コリア率いる『リターン・トゥ・フォーエバー』に参加し一躍有名となります。しかし、フランク・ギャンバレやビル・コナーズしかり、チック・コリアのバンドに参加したギタリストはもれなく活躍していきますね。チック・コリアのギタリストの本質を見抜く力は素晴らしいなぁ。そのピッキングのおかげで緊張感のあるタイトなリズムを生み出し、聴き手を興奮の坩堝へ誘います。ギターソロではマイナースケールをよく使用し、スパニッシュ・モードなどを多用したラテン系やエキゾチックなプレイを得意とします。エレキギターを使うディ・メオラもいいですが、ジョン・マクラフリンとパコ・デ・ルシアと3人のスーパーギタリストが共演したアコースティックアルバムでは超絶技巧を惜しげも無く披露するアル・ディ・メオラを堪能することができます。このアルバムでのディ・メオラの印象が強いので、超絶アコースティックギタープレイヤーのイメージがぼくの中では強いです。フラメンコや地中海文化の影響をもろに受けて制作された「エレガント・ジプシー」はアル・ディ・メオラを象徴する最高傑作だと思います。必聴です!!ジャズ、フュージョン、ロック、インド音楽、フラメンコ、クラシック・・・etc。ジョン・マクラフリンの生み出す音楽は非常に多彩な音楽のバックグラウンドから作り出されています。マクラフリンが人気なる要因となったのが、マイルス・デイビスのバンドに参加したことです。いわゆるエレクトリック・マイルス期にジョン・マクラフリンのエレキギターは欠かせないものになりました。参加アルバムは「イン・ア・サイレント・ウェイ」、「ビッチェズ・ブリュー」、「オン・ザ・コーナー」とマイルスのエレクトリック名盤と呼ばれるものにマクラフリンの名前がクレジットされています。ちなみにマイルスはマクラフリンのことを「far in(奥深い)」と非常に高く評価しています。マクラフリンのギタープレイをひもとくとまずはその正確無比な超絶速弾きが挙げられます。あのスピードで難解なスケールやフレーズを弾きまくるのですから当時はじめて彼のギターを聴いた人は相当ぶったまげたろうと思います!8分の7拍子などの変拍子を使った曲も多く独自の路線を突き進むタイプのギタリストだなと感じます。また、マクラフリンが結成した『マハビシュヌ・オーケストラ』はロックのサウンドにインド音楽とフュージョンのテイストをぶち込んだまったく新しいスタイルの音楽も生み出しました。「火の鳥」というアルバムはマハビシュヌ・オーケストラを代表する名盤です。このアルバムはロックとフュージョンが融合した金字塔的なアルバムで多くの後進のギタリストたちに大きな影響を与えました。ちなみにあのジェフ・ベックもこのアルバムを聴いてロックとフュージョンの融合をやりだしたというくらい影響を受けたようです。ついにきました!!エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並んで世界3大ロック・ギタリストの1人と呼ばれているのがジェフ・ベックです!ロックギタリストというイメージが強いですが、3大ギタリストの中でも最もフュージョン色が強いギタリストなので影響度もふまえて5位にランクインさせていただきました。アーミングで音程を微妙に細かく操作しながら指で弾くのがジェフお決まりのスタイルです。アメリカでゴールド・ディスクも獲得した超名盤「ブロウ・バイ・ブロウ」なんかはかなりフュージョン色の強いアルバムといっていいんじゃないかな?早くからロックとフュージョンの融合を試みたミュージシャンの1人だと思います。ジェフのすごいところは常に新しいサウンドを追い求めて、しかもそれをなんとかギターで表現しようとするところです。この人・・・本当に心の底からギターという楽器が好きなんだなーってライブ動画を見ると感じます。だからどんなギターを使っていてもジェフ・ベックが弾くと「良い音」がするのかもしれません。ジェフ・ベックをあまり知らない方はまず「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイアード」の二枚のアルバムを聴いてみてください。なぜジェフ・ベックが世界3大ギタリストと呼ばれているのかが理解できると思います。めちゃくちゃ好きなギタリストの1人です!フュージョンというよりはソウルやジャズに近いギタリストですかね?音楽のフィーリングが最高な素晴らしいギタリスト。鳥のささやきのように美しいギタートーンがデヴィッド・T・ウォーカーの最大の特徴です。ピックの持ち方も変わっていて、人差し指と親指で軽くつまむような感じで持つんです。それがあの独特で唯一無二の極上トーンを生み出しています。スタジオ・ミュージシャンとしてサポートを務めたアーティストも数知れずおり、代表的なアーティストはマーヴィン・ゲイ、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、スティーヴィー・ワンダーとレジェンドからも指名されまくっています。確かにこの美しいギタートーンを聴いたら自分のバンドでも弾いてほしいってなりますよホント!!デヴィット・Tといえばギブソンのバードランドを長年愛用していましたが、後期はカラザースのシグネイチャーモデルのギターを愛用しています。近年はカリフォルニアの製作家マイケル・ピータースのベビー・バードというギターを使用しているそうですが、本当にどのギターもデヴィッド・Tらしい極限まで甘くてメロウで繊細な音色がするのです!!デヴィッド・Tのギタープレイは音楽を奏でる上で全ギタリストがお手本にしたい「ソウル(魂)」がたっぷり込められているのです!!必聴!!!!!野呂一生は日本を代表するフュージョンバンド『カシオペア』のギタリスト兼リーダーです!日本のフュージョンバンドといえば真っ先にあがるのが野呂一生率いるスーパー・フュージョングループのカシオペアです。メンバー全員が超絶技巧の持ち主で緻密に練られた楽曲はいまだに多くのフュージョンファンを増やしつづけています。ヤマハの超ヘビーユーザーですね。ヤマハといえば高中正義もメインでヤマハのSGを使っていただけにヤマハのギターは日本のフュージョンサウンドを支えるのに大きな貢献を果たしたといえるでしょう!カシオペアの楽曲はどれもかっこいいものばかりですが、特に有名なところは「ASAYAKE」や「DOMINO LINE」でしょう!ライブでも必ずといって良いほど演奏される定番曲となった「ASAYAKE」のイントロのギターカッティングフレーズはギタリストなら要コピー案件です。あのカッティングリフはあまりにも有名です。個人的な感想としては野呂一生のストーリー感溢れるギターソロがぼくは大好きなんです。基本、職人のようにもくもくとテクニカルフレーズを連発するギタリストなんですが、観客を盛り上げるポイントを非常によくわかっているギタリストだと思います。だから野呂一生のソロが始まると観客はそのプレイに飲み込まれてしまい、最後にはウオォォォーーー!!!って盛り上がるんですよね。天まで登るような伸び伸びとしたトーンはまさに絶品の一言!!フュージョン聴くならまずはカシオペアから!!フュージョンのギターを知りたいならまずは野呂一生から!!これで間違いなしです。ジャズ・フュージョン界の大御所ともいえる存在になったリー・リトナーを第2位にランクインさせていただきました!!個人的にリー・リトナーの音楽はこれぞフュージョン!!ってイメージがあります。ブラジリアン・ミュージックに影響を受けているという背景もありますが、リーの音楽は高級ホテルのラウンジなどで流れているようなお洒落で都会派のサウンドといった感じですね。もともとジャズギタリストのウェス・モンゴメリーの強い影響を受けているので大人な甘いトーンでの演奏はお手のもの。弾くフレーズもオクターブ奏法を使ったりコードトーンに沿ったジャズよりなものが多いです。そして長い間リー・リトナーの愛機として君臨しているのが赤いギブソンESー335です。実はフュージョン界を牽引するラリー・カールトンもESー335の愛用者なので、フュージョン=ギブソンESー335のイメージが強いかたも多くいらっしゃると思います。どちらのギタリストも絶品のトーンなんですが、リー・リトナーの方が上品で甘いサウンドを得意とします。フルアコだとバンドサウンドでハウったり埋もれがちなので、この時代のミュージシャンがバンド・サウンドの中で甘い音を出そうと思った時にESー335を選んだのは納得いきますね。そのおかげもあってかリー・リトナーはキャプテン・フィンガーの愛称で親しまれるようになります。当時日本でも非常に人気があり、「キャプテン・フィンガーズ」や「リー・リトナー・イン・リオ」なんかのアルバムは僕の父もレコードを持っていました。子供ながらに「なんか・・・大人の音楽って感じでこそばゆい」なんて思いながらこっそりレコードを聴いていたのが思い出されますね!笑さぁ!!ギター好きが選ぶ最強のフュージョン・ギタリスト、トップ20!!・・・栄えある1位に輝いたのは『Mr.335』ことラリー・カールトンです!!キング・オブ・フュージョンギタリスト!!と呼んでもいいんじゃないでしょうか!?そのくらいフュージョンとエレキギターを人気の座に押し上げた功績は大きいと思います。フュージョンの歴史をひもとく上でラリー・カールトンの存在は絶対に欠かせません!とくにマリーナ・ショウのアルバム「フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ」には参加ギタリストとしてカールトンとデヴィッド・T・ウォーカーが参加しており2人の歌に寄り添う絶妙なギターワークを聴くことができます。ラリー・カールトンってもともとスタジオ・ミュージシャン出身なのでとにかくなんでも器用にこなせるんですよね。成績でいったらオール5って感じのタイプだと思います。で!普通ならオール5のギタープレイってきっとつまらないって思うじゃないですか?それがカールトンのギターは違うんです。確かになんでもそつなくこなすんですけど、ギターに圧倒的な歌心を感じます。楽曲全体をひとつの音楽と捉えた時にどう弾けば曲が一番輝くのか?それを常に考えながら弾いている感じがします。だから多くの人がラリー・カールトンの奏でるギターに惹かれるのだと思います。個人的にはカールトンて根底にブルースの要素がすごくあるんですよ。こういったギターの歌心はBBキングなどのブルースマンから学んだのかなと思います。それと、フュージョンアルバムの金字塔「夜の彷徨い」に収録されている「ルーム335」はフュージョン・ギターの教科書的な1曲でギター教則本なんかにも必ずといっていいほど載っていたりする名曲です。このお洒落なコード進行はギターのセッションなんかでも頻繁に取り上げられ非常に盛り上がります。この曲が大ヒットし、楽曲タイトルやES-335を愛用していたことから「Mr.335」の愛称で呼ばれるようになります。アンプはダンブルのアンプを使用することが多いですが、近年ダンブルがアンプの製造を打ち切ったのでフェンダー社のアンプやブルードトーンんアンプをメインに使用しているようです。ただカールトンのすごいところはどんなアンプでもあのラリー・カールトン!!って感じの絶妙なクランチサウンドを作りだすところです。今はただカールトンの極上のトーンに耳をすませて・・・。あぁ・・・素晴らしい・・・ギター好きが選ぶ最強のフュージョン・ギタリストランキング、トップ20!!みなさまいかがだったでしょうか??かなり個人的な趣向が反映されたランキングになってしまいましたが、フュージョンギタリストと呼ばれる人たちはまんべんなくランクインさせたつもりです。ぼくもぶっちゃけ、若い頃は(今もそこそこ若いですが笑)フュージョンっておじさんが聴く音楽だろ??と感じるところがあって全然聴いてきませんでした。年をとるにつれてなのか・・・ジャズを聴くようになってからなのか・・・フュージョンの魅力にとりつかれました。一聴するとどうしてもBGMっぽい音楽なんですよね。ホテルのラウンジとか、リゾート地で何気なくかかってそうな感じなんです。だからこれがわかってくると急にフュージョン聴くのが楽しくなるし面白くなります。少なくともぼくはそうでした。エレキギターってフュージョンの中でも花形的な楽器なので、ギタリストの方はフレーズを増やしたりするのにもってこいです。ちょっとエロいギターの伴奏(オブリやダブルストップなどなど)を覚えておくと本当に様々な場面で応用することもできます。まずはここに挙げたギタリスト達をかたっぱしから聴いてみてください!!いろんな発見や新しい音楽の扉が開けると思いますよ!!最後までお付き合いくださりありがとうございました!「Amazon Music Unlimited」は6,500万曲以上の楽曲を月額980円(Amazonプライム会員なら780円)で聴き放題できる、めちゃくちゃ便利な音楽配信サービスです。初回であればなんと30日間無料でサービスを受けられるので、まだ試したことないぜって方は、下記リンクからぜひ体感してみてください。もちろん、途中で解約もできるので安心してください!「Amazon Music Unlimited」についてまとめた記事も書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!素敵な音楽ライフをどうぞ!⇨当ブログである「本記事が参考になった、面白かったと思った方は下のSNSボタンからシェアしてもらえると嬉しいです。また納得、いっちしたメンバー^_^ありがとうございます!主にギター・ウクレレ、アプリについて書くブログを運営しています。元軽音楽部部長でギター歴は14年、ウクレレ歴8年。自称アプリマニア。Twitterでは、僕の『おすすめアーティストと名盤アルバム』を紹介しています!良ければフォローお願いします!レビュー依頼や執筆の依頼はYouTubeではウクレレの商品レビューや演奏動画をあげています。チャンネル登録もお待ちしております! ©Copyright2020

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