ブラームス ピアノ 四重奏 曲第1番 名盤

ハルくんさま こんにちは私のベストはルービンシュタイン/グァルネリ盤です。ルービンシュタインがブラームスを弾くとこのような音になるという見本のような演奏だと思います。第1番で随所にでしゃばり過ぎかなと思えるピアノもご愛嬌に思えます。第3番の第1楽章の出だしも抜群だと思います。聴いていてワクワクしてくる演奏です。ブラームスも人の子。募る思いを一気に撒き散らした感じですね。古くはブッシュの演奏が気に入っています。手堅さなら、これが一番ではないでしょうか。こういうのを渋い演奏と言うのでしょうか。ゼルキンのピアノがすばらしいですね。何れも何故か第2番がありません。この曲はご紹介のデムス/バリリ盤で申し分ないと思います。クレーメル(いちばん好きなので代表しました)盤はご紹介で初めて知りました。早速注文しました。ものすごいメンバーですね。こういうケレンに満ちた演奏も楽しみです。投稿: ezorisu | 2008年11月25日 (火) 11時56分ezorisuさん、こんにちは。私もルービンシュタインは大好きなのですが、グァルネリQというのがどうかと思いこれまで聴いていませんでした。でも是非聴いてみたくなりました。ただ、廃盤みたいですね。中古店を捜さなくてはならなそうです。ブッシュのこの曲は実は持っていないのです(涙)アルゲリッチ/クレーメル盤(私だとこう呼びます)には随分ケチをつけてしまいましたが、好き嫌いを別にすれば必聴盤です。でもアマデウスの濃い演奏のお好きなezorisuさんはきっと気に入ると思いますよ。(笑)投稿: ハルくん | 2008年11月25日 (火) 22時04分ハルくんさま こんばんは夜分にお邪魔いたします(笑)。先程までブッシュの第2番について各サイトで調べていました。ドイツアマゾンまで行って「あれ???」と思いました。手許にあるではないか!!

!最近この手のもの忘れが増えて来ました…。まあ、おかげで若き日のルービンシュタインに第2番があることもわかりました。EMIの輸入盤(ピアノ五重奏とのカップリング)です。今回のハルくんさまの記事のおかげであらためて聴き直すことが出来ました。これは本当に涙が出る程の名演です。最近ANDROMEDAでも復刻されていましたよね。このレーベルの音はいかがでしょうか。ワルターのマーラーは非常に良かったと思います。ルービンシュタイン盤はアメリカアマゾンかRCAあたりに残っていそうですが、わざわざ取り寄せるよりは、中古店でおついでの際に見つかれば聴いてみてください。投稿: ezorisu | 2008年11月26日 (水) 00時36分ezorisuさん、おはようございます。ANDROMEDAは買ったことがありません。BudulfやTestamentなら信頼できますが、復刻廉価盤の場合は粗悪の音の場合があるので、どうしても仕方ない場合にはリスク覚悟でですがなるべく敬遠しています。ルービンシュタイン盤、それにブッシュ盤も気長に捜してみますよ。いろいろとありがとうございました!(^^)投稿: ハルくん | 2008年11月26日 (水) 06時00分Mrハルくん幾多の浮沈を繰り返し消滅したかに思われていたウエストミンスター盤が日本人の飽くことのない探索の結果、ロスアンゼルスの倉庫からマスターテープを見出した快挙が現在の新しい復刻につながっていると思うとバリリならずとも私たちも心から喜ぶべきだと思います。初期LP盤が棚の上に現在も残してあって、トーレンスとか、ガラード301といった当時のプレイヤーに乗せて、時折、針音混じりの中から聞こえて来る柔らかなウイーンの薫りを味わう楽しさは、CD盤の明晰な音を聴くよりも私には懐かしさが余計に込み上げてくるようです。来週はもう師走、仕事のほうもお忙しくなると存じますが風邪には十分気をつけてご精励されますように。つい先日、冬の到来に先駆けてチャイコフスキーの弦楽六重奏曲ニ短調OP70「フィレンチェの思い出」を聴いて来ました。来月はお好きなチャイコフスキーの演奏あれこれの談義になりそうですね。またいろいろ御紹介下さるのを楽しみにしております。投稿: ISCHL | 2008年11月26日 (水) 23時16分ISCHLさん、こんにちは。デームス/バリリ盤はどれほど時を経ても価値を失わない名盤だと思います。私は初期盤ではなく随分と後の日本コロンビア時代のLPですが今も所有しています。ブラームスのピアノ小品はバックハウスの録音の幾つか以外は残念ながらほとんど聴いていません。ですのでバラードについても逆に教えて頂きたいくらいです。幾つか聴いてみたら感想をお伝えしたいと思います。演奏会で「フィレンチェの思い出」を聴かれたのですね。チャイコフスキーの似合う寒い日々に成ってきました。今年は早くも風邪があちこちで流行っています。ISCHLさんのほうもお気をつけてください。投稿: ハルくん | 2008年11月27日 (木) 06時13分ハルくんさま こんにちは。アルゲリッチ/クレーメル盤を聴きました。最初は遅く暗い始まりだなと思っているうちにわけがわからないままで終わりました。一旦ブッシュ、ルービンシュタイン盤を聴いてから、もう一度聴き直しました。そして3度目。巧者揃いなので演奏の出来栄えは悪くないと思います。全体に休止が多すぎますね。バトンタッチの時間でしょうか?特に第4楽章の高まりが中途半端な感じです。感情の爆発ではなくて、お書きのように腕前発揮の自慢大会ですね。ブラームスさんがこの演奏を聴いたら首を横に振り続けるのではないでしょうか。アルゲリッチのピアノは大方予想通りでした。この人に秘めたる情熱を求めても無理ですね。もっと快演を期待していたのですが、案外他の3人が大人でした。いっそアーノンクールのモーツァルトやノリントンのベートーヴェンぐらいはやってほしかったな(笑)あくまでも個人的な好みから採点すればビオラ、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの順番です。バシュメットは良いですね。第4楽章にこだわったクレーメルも相変わらず真面目です。とにかくピアノが悪い!ゼルキンを100点とすれば大目に見ても30点です。チャイコフスキーの協奏曲ではあんなに弾けていたのに…。つくづくブラームスの室内楽は男の音楽(偏見ではありません)なのだと感じました。今、耳を洗い直すためにベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番(バックハウス/ハンス・シュミット・イッセルシュテット盤)を聴いています。投稿: ezorisu | 2008年12月 1日 (月) 18時22分ezorisuさん、こんにちは。アルゲリッチ/クレーメル盤ダメでしたか?なんだか責任を感じてしまいます。ezorisuさんは気に入るかと思ったのですが…。それはそうとルービンシュタイン/ガルネリのピアノ五重奏曲のCDを見つけて来ましたよ。いかにもおおらかな豪快な演奏ですね。私はやはり豪快でももっと神経質なゼルキン/ブダペストが好きですねぇ。でもポリーニ/イタリアの代りとして楽しむことは出来そうです。投稿: ハルくん | 2008年12月 1日 (月) 23時33分ブリリアントの12枚組みの室内楽全集を買ってきました。これからブラームスの室内楽を味わって見ようと思い立ち、どれからにしようかと迷った末このブリリアントのBOXが大変リーズナブルであることで、これにしたのですがまだ一部しか聞いていません。ですが大変立派な内容・演奏・録音で誰にでも推薦できるものであると思います。まずはピアノ四重奏曲第一番から聴いています。シェーンベルグのオーケストラ版がポピュラーになりましたがやはり原曲はすばらしく、後の11枚が楽しみです。投稿: まつやす | 2011年6月19日 (日) 20時47分まつやすさん、こんばんは。ブリリアントの室内楽BOXを入手されましたか。最初に一通りそろえるにはベストの選択ですね。僕は一部しか聴いていませんが、このピアノ四重奏曲集のように素晴らしい演奏が入っています。投稿: ハルくん | 2011年6月19日 (日) 22時00分 こんばんは。投稿: t2 | 2015年3月25日 (水) 00時28分t2さん、こんにちは。残念ながら、その古い録音は一度も聴いたことがありません。投稿: ハルくん | 2015年3月25日 (水) 12時51分この記事へのトラックバック一覧です:

新編名曲名盤300 ブラームス|弦楽六重奏曲第1番|HMV&BOOKS online コンビニ受け取り送料無料! Pontaポイント使えます! 支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です! ブラームス~シェーンベルク:ピアノ四重奏曲第1番、バッハ:前奏曲とフーガ「聖アン」他が交響曲・管弦楽曲・協奏曲ストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。 ブラームスの書いた、ピアノを伴う室内楽曲は全て名作と言えます。と言うよりは、元々完璧主義者の彼の作品には、そうでは無い曲などは、およそ存在しないのです。ともかくピアノ五重奏曲の次は、ピアノ四重奏曲に行きましょう。ブラームスはこのジャンルでは3曲を残しています。 若々しい曲想に満ちていて(もっともブラームスにしてはですが)、とても親しみ易い名作だと思います。そのために最も演奏される機会が多いです。短調のわりには余り暗過ぎることもなく、終楽章などは実に情熱的です。第三楽章の中間部に突然、行進曲が出てくるのもユニークです。ちなみにこの第1番には有名なシェーンベルクが編曲した管弦楽版も有りますが、その行進曲部分の大迫力には思わずのけ反ってしまいます。 第1番とほぼ同時進行で書かれましたが、第2番のほうが曲想はやや明るめですし、終楽章が非常に情熱的です。けれども随所に哀愁漂う旋律がちりばめられていますし、第2楽章などは完全にエレジーです。この辺りはやっぱりブラームスです。 さすがにこの頃の作品になると、音楽が円熟して実に素晴らしいです。曲の進行には少しも無駄が無く、飽きることが有りません。不安げな曲想の第二楽章スケルツォ、歌謡調で美しい第三楽章アンダンテ、暗い情熱に溢れる終楽章アレグロコモードと、いずれも大変に魅力的です。僕は第1番と第3番に特に惹かれますが、やはり3曲まとめて聴きたいものです。そこで3曲まとめたCDをということなりますが、これが意外に少ないのです。ここでは僕の愛聴盤を二つご紹介させて頂きます。人気のある「第1番」は単独でも幾つか愛聴盤が有りますので、触れてみたいと思います。「第2番」にも古い録音ですが愛聴盤が有ります。さて皆さんの愛聴盤はいかがなものでしょうか?<関連記事> ★「ブラームスの第5交響曲」と称されたシェーンベルクの名編曲版の世界初録音。ハーセスやクレヴェンジャーなどの名手が活躍するシカゴ響の貴重な名盤。タワー・レコード“Sony Classical”スペシャル・セレクションVol.7。本作は、「ブラームスの第5交響曲」と称されたシェーンベルクの名編曲版の世界初録音を収録したアルバム。シェーンベルクとブラームスの室内楽とバッハのオルガン曲を20世紀の大オーケストラ用に編曲。中でも指揮者ロバート・クラフトとシカゴ交響楽団のブラームス「ピアノ四重奏曲第1番」は、同編曲の世界初録音となった記念碑的演奏。 (C)RS 現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。 当初の版は弦楽五重奏(ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ2)として1862年に作曲された。 しかしこれは試演の際に評価を得られず、ブラームスにはよくあることだが、この版は破棄され出版もされなかった。

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